わたしは彼らと、わたしの丘の回りとに祝福を与え、
季節にかなって雨を降らせる。
それは祝福の雨となる。
エゼキエル 34:26
まことの牧者であるイエスに身を寄せる者への
祝福が描写されています。
作物が育つには、雨が必要です。
雨は通常、歓迎されないものとして扱われがちですが、
農家にとっては、そうではありません。
雨がなければ、作物は育ちません。
困るのは農家だけでなく、私たちもです。
雨は地を潤し、作物に生命をもたらし、
私たちの食卓を彩り、心と体を力づけます。
雨は、ただ降れば良い、というものではありません。
タイミングが悪ければ、雨はかえって作物にダメージを与えます。
しかし神は、季節にかなって雨を降らせます。
神が民のために降らせる雨は、
いつも時にかなっており、祝福の雨となります。
私たちの渇ききった魂を、
神の恵みのことばは、雨のように潤し、力づけます。
折にかなったみことばが、私たちを生かします。
神は民のために、祝福の雨を降り注いでくださるのです。
神よ。あなたは豊かな雨を注ぎ、
疲れきったあなたのゆずりの地をしっかりと立てられました。
詩篇68: 9
とはいえ、ご自身のことをあかししないでおられたのではありません。
すなわち、恵みをもって、天から雨を降らせ、実りの季節を与え、
食物と喜びとで、あなたがたの心を満たしてくださったのです。
使徒14:17
土地は、その上にしばしば降る雨を吸い込んで、
これを耕す人たちのために有用な作物を生じるなら、
神の祝福にあずかります。
ヘブル6: 7