第一コリント 6 : 16

 

遊女と交われば、一つからだになることを知らないのですか。
「ふたりは一体となる」と言われているからです。

(第一コリント6:16)

 

キリストのからだの一部であるクリスチャンが、
遊女と交わることは、大きな問題です。
肉体が一つになるとういことは、
魂まで一体となってしまうことを意味するからです。
心と体は別、などというのは、都合のよい詭弁です。
たとえそう思い込むことはできたとしても、
現実に罪を犯せば、それは魂をも腐敗させます。

遊女と交わることに限りません。
「何を見ようが、何を聴こうが、何を食べようが、何を飲もうが、
どこに行こうが、どんな経験をしようが、
心は神様を向いているから大丈夫」などということはありません。
私たちの肉体の行為が、魂に確実に影響を与えます。
「朱に交われば赤くなる」ということわざがありますが、
罪に交われば腐敗するのです。
むしろ「主と交われば祝福される」人生を歩んでいきましょう。