第一コリント 11 : 12

 

女が男をもとにして造られたように、同様に、男も女によって生まれるのだからです。しかし、すべては神から発しています。

(第一コリント11:12)

 

男女の間には多くの違いがありますが、優劣はありません。
女は男をもとにして造られたのだからといって、男のほうが上ではありません。
なぜなら、男は女によって生まれるのだからです。
女なしには男もまた存在しえません。
では、女のほうが男に優るのでしょうか。
それもまた間違っています。
両者は多くの違いを有しながら、平等な存在です。

しかし、男も女も、神と対等ではありません。
すべては神から発しているのです。
男も女も、存在の源は神です。

それゆえクリスチャンは、神を礼拝する時、
自分や異性の栄光を現わすのではなく、
神の栄光を現わすことを第一に考えるべきです。
過度に華美な恰好、あるいはルーズすぎる格好、
他者の注意や興味をひきすぎる格好、
その他、今の文化において、公の場に出る姿としては常識的ではない、
とみなされるような格好は避けるようにしましょう。