第一コリント 5 : 10

 

それは、世の中の不品行な者、貪欲な者、略奪する者、
偶像を礼拝する者と全然交際しないようにという意味ではありません。
もしそうだとしたら、この世界から出て行かなければならないでしょう。

(第一コリント5:10)

 

パウロは、別の手紙で、「クリスチャンと自称しながら、故意に罪を犯し、
悔い改めない高慢な人とは、親密な交わりをしてはならない」と伝えていました。
しかし、それが誤解されました。
コリントのクリスチャンは「この世のあらゆる罪人と親しくしてはならない」と誤解しました。
しかし、パウロは「この世の人と親しくなってはならない」と言ったわけではありません。
この世には確かに多くの罪人がいます。
不品行な者だけでなく、「貪欲な者」(もっと欲しい、という欲望に囚われている人)がいます。
「略奪する者」(楽をして、偽りを働いて、不正な利益を得ている人)もいます。
まことの神に背をむけ、「偶像を礼拝する者」がたくさんいます。
クリスチャンは、彼らの仲間になって、同じことをすべきではありません(エペソ5:7,11)。
しかし、そういう人と全然接触しないで生きるのでもありません。
だとしたら、「この世界から出て行かなければならないでしょう。」
イエス様が、あらゆる人と関わりながら、ご自身のきよさと光を保っていかれたように、
クリスチャンは、闇の世に行きつつ、闇おt同化することなく、
キリストの光を携えて生きるのです。