第一コリント 8 : 5

 

なるほど、多くの神や、多くの主があるので、
神々と呼ばれるものならば、天にも地にもありますが、

(第一コリント8:5)

 

確かに「神々と呼ばれるもの」が多くあります。
しかし「呼ばれる」という表現は、
それらが架空の存在であることを意味しています。
神々の住みかは、「天にも地にも」あると考えられているとしても、
その存在は、実際は無なのです。
世界は数々の神々を拝んでいますが、
どれとして実在するものはありません。
実在しないものを礼拝し、そのためにささげ、祈り、奉仕するのはむなしいことです。
生きて働かれる、力ある実在する神を神として歩んでいきましょう。