第一コリント 9 : 5

 

私たちには、ほかの使徒、主の兄弟たち、ケパなどと違って、
信者である妻を連れて歩く権利がないのでしょうか。

(第一コリント9:5)

 

パウロの教え(=聖書の教え)が気に入らない人たちは、
パウロが教会から生活費を得ることに反対しましたが(4)、
さらに、パウロが「妻を連れて歩く権利」をも否定しました。
すなわち、パウロが伝道旅行に奥さんを連れて行く費用を出すことに反対したのです。
ヨハネやヤコブなど「ほかの使徒」が同じことをしても反対しませんでした。
「主の兄弟たち(ヨセフとマリヤとの間に生まれた、イエスの弟たち)」や「ケパ(ペテロ)」が
教会の費用で奥さんを同行しても、批判しませんでした。
しかし、パウロの場合は批判したのでした。
反対のための反対、批判のための批判であり、アンフェアでした。

今日の箇所は、働き人には、家族のための費用を受け取る「権利」があると教えます。
それゆえ当時のクリスチャンは、働き人とその家族のために、教会から出費しました。
私たちも、このような教会経済の考え方を継承していきましょう。