第一コリント 7 : 39

 

妻は夫が生きている間は夫に縛られています。
しかし、もし夫が死んだなら、自分の願う人と結婚する自由があります。
ただ主にあってのみ、そうなのです。

(第一コリント7:39)

 

未婚の娘をもつ親についてのアドバイスが終わり、
夫を失ったやもめへのアドバイスへと話題は変わります。

妻は夫が生きている間は、夫と一つに結ばれています。
しかし、夫が亡くなれば、自分の願う人と再婚することを、主は認めておられます。
ただし、その場合も「主にあって」の再婚であれば、ということです。
すなわち、主のみこころにかなう結婚であることが条件です。

これは妻を亡くした夫の場合も同様でしょう。
夫婦は相手を亡くしたら、主のみこころにかなう結婚という条件付きで、
願う相手と再婚する自由があります。
このことは、今からお互いに確認しておくとよいでしょう。