あなたがたはこのように兄弟たちに対して罪を犯し、彼らの弱い良心を踏みにじるとき、
キリストに対して罪を犯しているのです。
(第一コリント8:12)
偶像にささげた肉を食べることは、罪ではありません。
しかし、そうすることに罪悪感を感じる人がいれば、
その人に配慮しなければなりません。
配慮しないとすれば、それは、兄弟たちに対して罪を犯すことであり、
彼らの弱い良心を踏みにじることになります。
それは、キリストに対して罪を犯すことを意味します。
なぜなら、弱い兄弟もキリストのからだの一部だからです。
その人を軽視し、配慮しないことは、
キリストを軽視し、無遠慮に振る舞うことと同じです。
クリスチャンは、互いをキリストの一部とみなし、大切にすべきなのです。