奉仕にはいろいろの種類がありますが、主は同じ主です。
(第一コリント12:5)
賜物にはいろいろな種類があるものの、
それらが同じ聖霊なる神から与えられるのと同様に(4節)、
奉仕にもいろいろな種類がありますが、
それらの奉仕をもって仕えるお方は、主イエス・キリストです。
奉仕とは、他の人の必要を満たすために、仕え、働き、手伝い、
自分自身をささげることを意味します。
礼拝における説教、司会、奏楽、祈り、受付、聖歌隊などの奉仕は、
自分のためではなく、他の人のためです。
教会学校の奉仕、送迎や食事、書記や会計、掃除、準備や片付け、修繕などの奉仕も同様です。
他の人の必要のために交わりの時をもったり、祈ったりするのも奉仕でしょう。
トラクト配布や証・伝道も、まだ救われていない人の真の必要を満たすためであり、主に対する奉仕です。
このように、奉仕にはいろいろな種類がありますが、
大切なのは、それらの奉仕を主にお仕えできる喜びと感謝をもって、ささげることでしょう。
何をするのかも大事ですが、誰のしもべとしてなのかが、より重要です。
キリストのしもべとして、同じ主にそれぞれの奉仕をささげていきましょう。