なぜなら、男は女をもとにして造られたのではなくて、女が男をもとにして造られたのであり、また、男は女のために造られたのではなく、女が男のために造られたのだからです。
（第一コリント１１：８～９）
前節の「女は男の栄光の現われ」であることの根拠をパウロは示します。
女は男をもとにして造られました。また女は男のために造られました。
まず男が造られ、そのあばら骨から、男のパートナーとして女は造られたのです。
男から、男のために造られた。
それゆえ、女は、男の栄光の現われなのです。
男と女は平等でありながら、
創造の初めからの違いがあります。
この事実に基づいて、男女関係が理解されるとき、
そこには、神からくる平安や喜び、安定があります。
私たちの男女観は、聖書と同じでしょうか。
今一度、自己吟味いたしましょう。