あなたがたが主の杯を飲んだうえ、さらに悪霊の杯を飲むことは、できないことです。
主の食卓にあずかったうえ、さらに悪霊の食卓にあずかることはできないことです。
（第一コリント10:21）
主の晩餐と偶像の祭りは、互いに排斥しあいます。
「主の杯」「主の食卓」にあずかるクリスチャンが、
「悪霊の杯」「悪霊の食卓」にあすかることは、できない相談です。
主と悪霊との間には敵意があります。
両方に良い顔をすることは、両方の主人が認めないでしょう。
クリスチャンにとって、
悪霊が支配する異教の宗教的行為を行うことは、耐えられません。
異教の神々が実在しないのは事実ですが、
だからといって、軽々しくそれらの宗教行為にかかわることは危険です。
異教の神々の背後には実在する悪霊が構えているからです。
教会で主の晩餐にあずかるものとして、
家や地域の宗教行為への関わりには、きちんと線引きをしましょう。