いや、彼らのささげる物は、神にではなくて悪霊にささげられている、と言っているのです。私は、あなたがたに悪霊と交わる者になってもらいたくありません。
(第一コリント 10:20)
偶像の神が実在しないからと言って、それに関わることを軽く考えてはいけません。
偶像は木や石でできている単なる物質だから安全、とは言えないのです。
なぜなら、その偶像の背後には、悪霊がいるからです。
悪霊は偶像の神と違って、実在します。
しがたって、何らかの像に「ささげる物」は、
「神にではなく悪霊にささげられている」のです。
食物を共有することは、交わりを意味します。
偶像にささげる人は、悪霊と交わりを持つことになるのです。
私たちは、「悪霊と交わる者」になってはいけません。
ですから、偶像とのかかわりについては、十分注意しましょう。
偶像は日本だけでなく世界中にありますし、
一般にキリスト教とみなされている宗教の中にもあります。
それらの偶像に、軽々しく関わり、
結果、悪霊と交わりを持つことのないようにしましょう。