私の若い時の罪やそむきを覚えていないでください。
あなたの恵みによって、私を覚えていてください。
主よ。あなたのいつくしみのゆえに。
詩篇 25:7
「若気の至り」という言葉があります。
確かに、若さゆえに人は失敗や過ちを犯します。
そこから学び、成長することもあります。
一方で、若さが犯した罪の免罪符になるわけでもありません。
若くても、幼くても、私たちの罪やそむきは、
神の前にあります。
それは、最近犯してしまった罪と、何も変わりません。
それゆえ、私たちは、過去の罪やそむきについても、
「若気の至り」と言う言葉で、お茶を濁そうとせず、
神の恵みにより頼み、
若い時の罪やそむきを赦していただくよう、祈るのです。
私たちが罪を告白し、神の慈しみにゆだねるなら、
神はあなたの若い時の罪をも
惜しみなく赦してくださるのです。
ユダヤ人とギリシヤ人との区別はありません。
同じ主が、すべての人の主であり、
主を呼び求めるすべての人に対して
恵み深くあられるからです。
ローマ10:12
私たちはみな、この方の満ち満ちた豊かさの中から、
恵みの上にさらに恵みを受けたのである。
ヨハネ 1:16
しかし、主はヨセフとともにおられ、彼に恵みを施し、
監獄の長の心にかなうようにされた。
創世記 39:21