第一コリント 7 : 15

 

しかし、もし信者でないほうの者が離れて行くのであれば、離れて行かせなさい。
そのような場合には、信者である夫あるいは妻は、縛られることはありません。
神は、平和を得させようとしてあなたがたを召されたのです。

(第一コリント7:15)

 

未信者の夫・妻と結婚しているクリスチャンは、
相手が結婚を望んでいる限りは、別れてはならないというのが原則でした。
つまり、相手が別れたがっているのであれば、別れてもよいのです。
未信者の夫・妻が望んでいない結婚に、クリスチャンは縛られることはありません。
相手が離れたがっているのなら、こちらは執着せず「離れて行かせなさい」。
「去る者、追わず」が良いのです。
なぜなら、神は、クリスチャンに「平和」(シャローム)を与えようとしているからです。
シャロームとは、神との関係が満ち足りている状態です。
もし未信者の夫・妻が離別したがっているのであれば、
それは神があなたに幸せを与えようとしてくださっているのです。
情や未練や様々なしがらみがあっても、
未信者の相手が離れたがっていれば、行かせてあげましょう。