第一コリント 12 : 18

 

しかしこのとおり、神はみこころに従って、からだの中にそれぞれの器官を備えてくださったのです。
(第一コリント12:18)

 

からだには、様々な器官があります。目だけ、耳だけ、という体はありません。
それは、神のみこころによることです。神は人をちりから造られました。その際、様々な器官を、最善の場所に置かれました。人間のからだは複雑です。それぞれの器官が、ユニークな機能をもち、それらが緻密に連動しています。それらが進化によって、偶然そうなったと信じるほうが、非理性的です。神が適材適所、最善の場所にそれぞれの器官を置いたと考えるほうが、筋が通ります。
教会も同じです。一人一人、クリスチャンは皆、ユニークです。独特です。独自の賜物、キャラクターを持っています。彼らを、神はそれぞれの地方教会に置かれました。みこころのままに置かれました。偶然ではありません。必然です。ある時期、ある教会にいるように導かれるのは、神の配剤によることなのです。
神さまによって備えられた一器官として、教会の一員として、他の器官と連動しながら、キリストのからだである教会の働きをになっていくことが、神様のみこころなのです。