人はみな、上に立つ権威に従うべきです。
神によらない権威はなく、存在している権威はすべて、
神によって立てられたものです。
したがって、権威に逆らっている人は、
神の定めにそむいているのです。
そむいた人は自分の身にさばきを招きます。
支配者を恐ろしいと思うのは、良い行ないをするときではなく、
悪を行なうときです。
権威を恐れたくないと思うなら、善を行ないなさい。
そうすれば、支配者からほめられます。
ローマ13:1-3
すべての権威は、神によって立てられました。
それゆえ、神を信じる者は、権威に従うべきdす。
もちろん、権威ある立場にある人も不完全ですから、
間違います。
彼らの悪に従う必要はありません。
しかし、善悪の問題ではなく、
好みとかやり方の違いであるなら、
話したり、相談や議論をしたうえで、
最終的に権威に従う心づもりでいることが肝要です。
クリスチャンは、反抗好きであってはならないのです。
クリスチャンは、革命家ではありません。
現状を根本からひっくり返すことを志すのではありません。
権威に従いつつ、問題があれば、
徐々に修復し、正しい方向に導くのです。
教会、家庭、職場、学校など、神が立てた権威があります。
それらにまず従うという姿勢をもちましょう。
そうすれば、いたずらに人を恐れることのない、
堂々とした信仰生活を送ることができるでしょう。
そしてあなたがたは、キリストにあって、
満ち満ちているのです。
キリストはすべての支配と権威のかしらです。
コロサイ2:10
神よ。御名によって、私をお救いください。
あなたの権威によって、私を弁護してください。
詩篇54: 1
王のことばには権威がある。
だれが彼に、「あなたは何をするのですか」と言えようか。
伝道者8: 4