心で神を敬わない者は、怒りをたくわえ、
神が彼らを縛るとき、彼らは助けを求めて叫ばない。
ヨブ36:13
神を敬わない人の特徴は、怒りです。
彼は、何にせよ、神に不満を持ち、
神への怒りを蓄積していきます。
神は時々、私たちを縛ります。
すなわち試練を与えます。
その時こそ、神に助けを求め、
成長する時なのですが、
神を敬わない人は、
神に助けを求めようとはしません。
カインのように、神に向かって怒り、
顔を伏せるのです。
人の怒りの原因は、つきつめれば、
神を敬わないことが原因です。
神を敬う人は、どこかで信仰によって事態を受け入れ、
不平不満を乗り越えて、神にゆだねます。
その時には、怒りは消えています。
神を敬う人は、怒りからも解放されるのです。
だが、カインとそのささげ物には目を留められなかった。
それで、カインはひどく怒り、顔を伏せた。
創世記4: 5
サウルは、このことばを聞いて、非常に怒り、不満に思って言った。
「ダビデには万を当て、私には千を当てた。彼にないのは王位だけだ。」
1サムエル18: 8
人の怒りは、神の義を実現するものではありません。
ヤコブ1:20