今、あなたがたは、自分の父たちのように
うなじのこわい者であってはなりません。
主に服従しなさい。
主がとこしえに聖別された聖所に入り、
あなたがたの神、主に仕えなさい。
そうすれば、主の燃える怒りがあなたがたから離れるでしょう。
2歴代30: 8
「うなじのこわい」とは、首筋を固くし、
動かさない状態のことですが、
神の方を向こうともしない、神に頭を下げようとしない
心の状態を表わしています。
そのような頑なな態度を改め、
主に服従するよう、主は招いています。
主の前に快く頭を垂れ、礼拝の交わりに加わり、
主のために奉仕するよう招いています。
そうすれば、主の燃える怒りが離れていくからです。
もしかすると、抱えている問題の原因が、
不信仰や頑なさかもしれません。
そのため、主の怒りの御手が置かれているのかもしれません。
心のうなじを柔らかくし、素直に主に謝り、
主に服従し、主の怒りから救われて、
主の祝福のうちに、主を礼拝し、主に仕えていきましょう。
さらにまた、私たちには肉の父がいて、私たちを懲らしめたのですが、
しかも私たちは彼らを敬ったのであれば、なおさらのこと、
私たちはすべての霊の父に服従して生きるべきではないでしょうか。
ヘブル12: 9
神に感謝すべきことには、あなたがたは、もとは罪の奴隷でしたが、
伝えられた教えの規準に心から服従し、
罪から解放されて、義の奴隷となったのです。
ローマ6:17-18
あなたがたの指導者たちの言うことを聞き、また服従しなさい。
この人々は神に弁明する者であって、
あなたがたのたましいのために見張りをしているのです。
ですから、この人たちが喜んでそのことをし、
嘆いてすることにならないようにしなさい。
そうでないと、あなたがたの益にならないからです。
ヘブル13:17